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兵庫県・城崎温泉/1泊2日

城崎温泉1泊2日モデルコース|浴衣で外湯めぐりを楽しむ旅

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城崎温泉は駅からすぐに温泉街が広がり、外湯が七つ点在する土地。どこから回るか迷いやすく、浴衣と下駄での移動時間も普段の観光より読みにくい。この記事では大阪発1泊2日を前提に、外湯めぐりを軸にした動き方と、宿・費用の目安を示す。到着から出発までの流れが見えれば、あとは気に入った湯に長く浸かるだけで済む。

  • 大阪発
  • 1泊2日
  • 予算の目安 ¥50,000/人
  • 浴衣で外湯めぐり

こんな気分の人に向く

  • 浴衣姿で温泉街を歩いてみたい人
  • 外湯めぐりの順番に迷いたくない人
  • 大阪から日帰り圏で1泊したい人
  • 誰と行くかを問わず使える行程を探す人

エリアの全体像

城崎温泉は、行き先を決めるより先に「どこが何の役割か」を掴んだほうが早い。1泊2日で全部は回れないので、下のうち2〜3か所に絞るのが現実的。

  • 01

    大谿川沿いの温泉街通り外湯めぐりの中心

    柳並木と橋が続く通り沿いに外湯が点在する。浴衣と下駄で歩く距離としてはちょうどよく、一日の大半をここで過ごすことになる。

  • 02

    城崎温泉駅周辺到着と出発の基点

    駅の目の前に外湯が一つあり、荷物を宿に預けてすぐ湯めぐりを始められる。土産物店も駅前に集まり、帰り際の買い物にも便利。

  • 03

    温泉寺・大師山少し高い場所からの眺め

    ロープウェイで山腹まで上がれる一角。外湯めぐりの合間に立ち寄ると、温泉街を見下ろす時間が挟める。

  • 04

    玄武洞・日本海方面足を延ばす遠出先

    温泉街から少し離れた自然景観。2日目の午前に時間が余った場合の選択肢として使うとよい。

1泊2日のモデルコース3本

優先するものを変えた3本。そのまま使っても、いいところだけ抜き出して組み替えてもいい。時刻はすべて目安。

Course 1

王道外湯めぐりコース

到着から浴衣で三湯を巡る定番の流れ

城崎温泉が初めての人、外湯めぐりの雰囲気をひと通り味わいたい人に向く

1日目

  1. 9:00頃

    大阪を出発

    特急で城崎温泉駅を目指す。運賃と特急料金の目安は片道5,000円前後。車窓の景色を眺めながら移動する。

  2. 12:00頃

    駅到着・宿へ

    城崎温泉駅に到着し、まずは宿へ荷物を預ける。宿で浴衣と外湯めぐりの下駄を借り、身支度を整える。

  3. 13:30頃

    大谿川沿いを歩く

    浴衣姿で大谿川沿いの通りを歩く。柳並木と橋、外湯の建物が続く景観を眺めながら散策の感覚をつかむ。

  4. 14:30頃

    一の湯へ

    外湯めぐりの一湯目として一の湯に立ち寄る。歴史ある外湯のひとつで、湯上がりに通りへ戻る足取りも軽くなる。

  5. 16:00頃

    御所の湯へ

    続けて御所の湯を訪れる。日が傾き始めた通りの灯りとともに、二湯目のひとときを過ごす。

2日目

  1. 9:00頃

    温泉寺へ

    朝のうちに温泉寺へ向かう。少し高い場所にあり、境内から温泉街を見下ろす眺めを楽しむ。

  2. 11:00頃

    さとの湯で仕上げ

    駅に近いさとの湯に立ち寄り、旅の締めくくりとする。窓の外に列車が見える造りも城崎らしい。

  3. 12:30頃

    昼食後に大阪へ

    温泉街で昼食を取ってから駅へ向かい、特急で大阪へ戻る。片道の目安は5,000円前後。

Course 2

ゆったり湯浴みコース

外湯を絞り宿でも過ごす時間を優先

移動や予定を詰め込まず、湯とくつろぎの時間を長く取りたい人に向く

1日目

  1. 10:00頃

    大阪を出発

    少し遅めの特急で出発する。運賃と特急料金の目安は片道5,000円前後。旅の始まりをゆっくり味わう。

  2. 13:00頃

    宿でひと息

    城崎温泉駅から宿へ入り、部屋でゆっくり過ごす。浴衣に着替え、外湯めぐりの前に一度落ち着く時間を取る。

  3. 15:00頃

    御所の湯へ

    外湯は一湯に絞り、御所の湯だけをじっくり楽しむ。湯上がりも急がず、通りのベンチなどで涼む。

  4. 16:30頃

    宿に戻り夕食まで過ごす

    早めに宿へ戻り、部屋や大浴場でくつろぐ。夕食までの時間を惜しまず、旅先での余白として使う。

2日目

  1. 9:30頃

    朝の宿でゆっくり

    チェックアウトぎりぎりまで宿で過ごす。朝風呂や部屋でのひとときを優先し、慌ただしさを避ける。

  2. 11:00頃

    一の湯に立ち寄る

    最後にもう一湯だけ、一の湯に立ち寄る。二日間で外湯は二つに絞り、それぞれをゆっくり味わう組み立て。

  3. 13:00頃

    昼食を挟んで大阪へ

    駅周辺で昼食を取ってから帰路につく。特急で大阪へ戻り、片道の目安は5,000円前後。

Course 3

遠出と外湯コース

玄武洞まで足を延ばし景観も楽しむ

外湯めぐりだけでなく、少し遠くの景色も見ておきたい人に向く

1日目

  1. 9:00頃

    大阪を出発

    特急で城崎温泉駅へ向かう。運賃と特急料金の目安は片道5,000円前後。午前のうちに移動を済ませる。

  2. 12:30頃

    宿へ荷物を預け玄武洞方面へ

    宿に荷物だけ預け、身軽になって玄武洞・日本海方面へ向かう。バスなどを使い、少し足を延ばす。

  3. 14:00頃

    玄武洞を眺める

    柱状の岩肌が広がる玄武洞を眺める。温泉街とは違う自然の景観に触れ、日本海の空気も感じる。

  4. 16:00頃

    温泉街へ戻り浴衣に着替える

    城崎温泉に戻って宿にチェックインし、浴衣に着替える。夕方から外湯めぐりの支度を整える。

  5. 17:30頃

    さとの湯へ

    日が暮れ始めた頃にさとの湯へ向かう。遠出の疲れを湯で流し、温泉街の夜の灯りを楽しむ。

2日目

  1. 9:00頃

    温泉寺へ

    朝のうちに温泉寺へ向かい、大師山の高台から温泉街と周囲の山並みを見渡す。

  2. 11:00頃

    一の湯で締める

    最後の外湯として一の湯に立ち寄る。二日間の移動と湯めぐりを振り返りながら過ごす。

  3. 12:30頃

    昼食後に大阪へ

    温泉街で昼食を取り、駅から特急で大阪へ戻る。片道の目安は5,000円前後。

費用の目安

宿泊(1泊2食・1名)約6,000〜24,000円
交通費(大阪⇄城崎温泉 往復)約11,000〜13,000円
外湯めぐりの利用料約900〜1,300円
食事・カフェ代(昼食・軽食など)約2,000〜3,500円
合計の目安約20,000〜42,000円

※1名あたりの概算。時期・人数・宿のプランによって変わる。

立ち寄りたい場所

上の行程に出てくる場所を、もう少し詳しく。

  1. 01一の湯

    温泉街のほぼ中央に位置する外湯。歌舞伎座を思わせる造りの建物が目印で、七福神にちなんだ湯とされる。外湯めぐりの起点にしやすい。

    夕方は混みやすく午前中が空きやすい

  2. 02さとの湯

    駅前に構える外湯で、木の温かみとガラス面を組み合わせた造り。到着直後や帰りの電車前に立ち寄りやすい位置にある。

    到着後すぐか出発前の一湯に向く

  3. 03御所の湯

    柳並木の通り沿いにある外湯で、寺社建築を思わせる屋根が目を引く。周辺の柳と橋を含めた景観が写真にも収まりやすい。

    通り沿いの景観と合わせて眺めたい

  4. 04温泉寺

    山腹に構える古い寺で、ロープウェイを使って参拝できる。温泉街の喧騒から少し離れ、静かな時間を挟める場所。

    外湯めぐりの合間、午前中が動きやすい

  5. 05玄武洞

    柱状の岩肌が広がる洞窟群で、温泉街とは異なる自然の景観が楽しめる。バスや車で温泉街から少し移動する必要がある。

    2日目午前、時間に余裕がある日に

泊まるなら

楽天トラベルに掲載されている実在の宿から選んでいる。料金・空室は各宿のページで確認できる。

『城崎温泉 小宿 紬~tsumugi~』 ^

『城崎温泉 小宿 紬~tsumugi~』 ^

¥5,510〜/人★ 4.5 (18件)

駅から徒歩1分、外湯の一つにも近い最安値帯の宿。到着後すぐに動き出したい人に向く。

空室・料金を見る
城崎温泉 みつわ旅館

城崎温泉 みつわ旅館

¥6,800〜/人★ 4.96 (206件)

日本海の魚介を使った家庭的な料理が持ち味。価格を抑えつつ食事も楽しみたい人向け。

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城崎温泉 喜楽

城崎温泉 喜楽

¥7,150〜/人★ 4.58 (1871件)

温泉街の中央に位置し、外湯めぐりの拠点にしやすい。体験メニューがある点も他と異なる。

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城崎温泉 つちや旅館

城崎温泉 つちや旅館

¥13,200〜/人★ 4.74 (246件)

但馬牛を含む料理を売りにする中価格帯の宿。食事の満足度を重視する人に向く。

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城崎温泉 山本屋

城崎温泉 山本屋

¥23,100〜/人★ 4.71 (512件)

温泉街の真ん中にあり、地ビールも楽しめる上位価格帯の宿。滞在自体を贅沢にしたい人向け。

空室・料金を見る

季節ごとの表情

春は柳の若葉が大谿川沿いを覆い、浴衣で歩く通りが明るい印象になる。夏は川のせせらぎと外湯の湯気が涼を添え、夜の散策も歩きやすい季節。秋は山腹の木々が色づき、温泉寺やロープウェイからの眺めに深みが出る。冬は雪の積もった通りに外湯の灯りが映え、湯冷めしやすい分だけ湯めぐりの回数が増える。いずれの季節も浴衣に羽織を重ねれば快適に歩ける。

持っていくもの・動き方のコツ

  • 外湯めぐりの利用券は宿で確認しておく
  • 下駄は音が響くため夜は静かに歩く
  • 浴衣の下にはタオルや着替えを用意する
  • 荷物は宿に預けて身軽に湯めぐりする
  • 雨天時は傘より羽織で防ぐ人も多い

よくある質問

Q大阪から城崎温泉までどのくらいかかりますか。
JRの特急を利用した場合、片道でおよそ2時間半前後が目安です。乗り換えの回数や列車の種類によって前後しますので、時間に余裕を持って計画すると安心です。
Q1泊2日で外湯めぐりは十分に楽しめますか。
7つの外湯すべてを回るのは時間的に難しいことが多いですが、2〜4か所程度であれば1泊2日でも無理なく巡れます。気に入った湯に長く浸かる時間も残しておくとよいです。
Q雨の日でも外湯めぐりは問題ないですか。
外湯同士は屋根のある通りや近い距離でつながっている場所が多く、雨天でも移動自体は大きな支障になりにくいです。羽織や折り畳み傘を用意しておくと安心です。
Q車は必要ですか。
温泉街の中は徒歩と浴衣・下駄での移動が基本となるため、車がなくても十分に楽しめます。玄武洞など少し離れた場所へ足を延ばす場合はバスや車が便利になります。
Q浴衣や下駄は自分で持って行く必要がありますか。
多くの宿で浴衣と下駄の貸し出しが用意されているため、手ぶらで向かっても問題ないことが多いです。サイズや柄に希望がある場合は事前に宿へ確認しておくと安心です。

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写真:663highland/CC BY 2.5Wikimedia Commons

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