
城崎温泉は外湯が温泉街のあちこちに散らばり、どこから浴衣で歩き出すか迷いやすい土地。大阪からは特急で乗り換えなしに着けるが、外湯・食事・宿の時間をどう組むかで満足度が変わる。この記事では二人でゆっくり過ごすことを軸に、外湯めぐりと宿の時間配分、予算の目安までまとめる。名所を数多く回るより、通りの灯りと部屋での時間を大事にする組み方。
城崎温泉は、行き先を決めるより先に「どこが何の役割か」を掴んだほうが早い。1泊2日で全部は回れないので、下のうち2〜3か所に絞るのが現実的。
柳並木と橋が続く通りで、外湯・土産店・カフェが集まる。夜は灯りが水面に映り、二人で歩くだけで時間が過ぎる場所。
一の湯や御所の湯など個性の異なる外湯が徒歩圏内に点在する。二、三軒に絞り、間にカフェを挟むくらいがちょうどいい。
温泉街から山側へ上がると温泉寺や展望所があり、街と川を見下ろせる。半日の空き時間に組み込みやすい。
露天風呂付き客室や貸切風呂のある宿を選べば、外湯めぐりの合間も宿に戻ってゆっくりできる。夜の食事を部屋食にすると静か。
優先するものを変えた3本。そのまま使っても、いいところだけ抜き出して組み替えてもいい。時刻はすべて目安。
城崎温泉に初めて来るカップル。定番の景色と外湯を押さえながら二人の時間も確保したい人に向く
大阪から特急で城崎温泉へ向かう。車内では今回の旅の予定を軽く確認し合う時間にする。交通費は往復で1名5,000円前後が目安。
宿にチェックインし、浴衣に着替えて身支度を整える。二人で浴衣姿を見せ合う瞬間が旅の始まりらしい時間になる。
大谿川沿いの柳並木をゆっくり歩く。橋のたもとで足を止め、川面と灯りの気配を眺めながら写真を残す。
外湯の一つ、一の湯に立ち寄る。湯上がりの体で夜の温泉街に出ると、昼とは違う空気を感じられる。
宿に戻って夕食をとる。歩いた一日を振り返りながら、向かい合って静かに食事する時間を持つ。
朝のうちに御所の湯に立ち寄る。人が少ない時間帯を選べば、湯船でも落ち着いて話ができる。
もう一つの外湯、さとの湯に入り、二日間の外湯めぐりを締める。浴衣のまま最後の一湯を楽しむ。
温泉街で軽い昼食をとってから宿を出発し、大阪へ戻る。帰りの車内で旅の余韻をゆっくり味わう。
記念日など、名所を巡るより二人だけの時間を長く取りたいカップルに向く
少し遅めに大阪を出発し、城崎温泉へ向かう。予定を詰めない旅にする分、移動中も気持ちに余裕を持てる。
宿に着いたら早々に浴衣に着替え、部屋でお茶を飲みながら何も予定を入れずに過ごす時間を作る。
日が落ちる前に大谿川沿いの柳並木を少しだけ歩く。灯りがつき始める頃合いを見計らって宿へ戻る。
宿での夕食をゆっくりとった後、外湯の一つ、御所の湯に浴衣のまま向かう。夜の湯は昼間より静かで話しやすい。
朝食後も部屋でゆっくりと過ごし、チェックアウトの時間まで急がずに旅の終わりを味わう。
最後に大谿川沿いを歩き、来た時とは違う光の中の温泉街を目に収めてから宿を出る。
駅周辺で軽く食事をとってから特急に乗り、大阪へ戻る。宿泊費は1泊2名で30,000円前後が目安。
温泉街だけでなく高台からの景色や寺の空気も一緒に味わいたいカップルに向く
早めに大阪を出発し、午後の時間を城崎温泉でしっかり使えるようにする。
宿に荷物を置いてから城崎温泉ロープウェイに乗る。少し足を延ばした先で、温泉街を見下ろす景色を二人で眺める。
ロープウェイの先にある温泉寺に立ち寄る。静かな境内を歩き、温泉街の賑やかさとは違う時間を過ごす。
宿に戻り浴衣に着替えて、外湯の一つさとの湯に向かう。歩いた一日の疲れを湯で流す。
宿での夕食をとりながら、今日見た景色や境内の静けさについて話す時間を持つ。
朝の澄んだ空気の中、大谿川沿いの柳並木を歩く。前日とは違う静かな温泉街の表情を楽しむ。
外湯の一の湯に立ち寄り、二日間の旅を締める一湯とする。浴衣のまま最後の散策に出る。
温泉街で昼食をとった後、大阪へ向けて出発する。全体の予算は1名50,000円前後を目安に収まる。
| 交通(大阪⇔城崎温泉・往復) | 約11,000〜13,000円 |
|---|---|
| 宿泊(1泊2食・1名) | 約13,000〜18,000円 |
| 外湯めぐり券・浴衣レンタル | 約1,500〜2,500円 |
| 食事・カフェ(昼食・軽食・ドリンク) | 約4,000〜6,000円 |
| 合計の目安 | 約30,000〜40,000円 |
※1名あたりの概算。時期・人数・宿のプランによって変わる。
上の行程に出てくる場所を、もう少し詳しく。
温泉街のほぼ中心にある外湯で、大谿川沿いの柳並木からすぐ。歌舞伎座を思わせる外観が浴衣姿と並んで写真になる場所で、日中は人の出入りが多い。
夕方前の時間なら比較的落ち着いて入れる
外湯の中でも構えが立派で、庭園のような造りの浴場を持つ。城崎温泉駅からも歩いてすぐの位置にあり、外湯めぐりの起点にしやすい。
到着直後に一軒目として組み込みやすい
城崎温泉駅の目の前にある外湯で、サウナや露天風呂を備えた造り。到着してすぐや帰りの電車前に立ち寄れる位置にある。
帰りの電車の時間を決めてから入る
温泉街を流れる川沿いに柳が続き、いくつもの橋が架かる。夜は灯りが灯り、浴衣姿の二人連れが橋の上で写真を撮る姿をよく見かける。
日没後30分ほどが灯りと空の色が合う
温泉街から山上駅まで上がると温泉寺や展望所があり、街並みと円山川を見下ろせる。少し足を延ばしたい午後に向く。
上りだけロープウェイ、下りは歩いても良い
楽天トラベルに掲載されている実在の宿から選んでいる。料金・空室は各宿のページで確認できる。





春は大谿川沿いの柳が芽吹き、散策の気温もちょうどいい。夏は川のせせらぎが涼しく、浴衣も夜向けに軽装で歩ける。秋は山側の木々が色づき、ロープウェイからの眺めに紅葉が加わる。冬は但馬牛やカニの時期で、湯上がりの体に温かい食事が合う季節。雪が積もる日は通りの灯りが一段と際立つ。
Your own trip
ここは兵庫県・城崎温泉の一例。気分と予算を選べば、旅行特化AIが二人に合う行き先と旅程をその場で提案する。何度でも無料。
旅の提案を受ける →掲載内容は記事作成時点の一般的な目安。施設の営業状況・料金・交通ダイヤは変わることがあるため、おでかけ前に各公式サイトで最新の情報を確認してほしい。宿の予約・決済は楽天トラベル上で完結し、anmeets travel が手数料を受け取ることはない。
宿の情報・写真・料金は Supported by 楽天ウェブサービス。
写真:663highland/CC BY 2.5(Wikimedia Commons)