
城崎温泉は外湯が数百メートル圏内に集まる珍しい温泉地で、浴衣と下駄で通りを歩くだけで一日が埋まる。見どころが散らばっていないぶん、逆に「どの外湯から入るか」「どこで休むか」で迷う人が多い。この記事では大阪からの移動、外湯の回り方、寄り道できるカフェや雑貨店の選び方まで、3人前後の女子旅を想定して組んだ。予算は交通・宿泊・食事を含めて1名5万円以内を目安にしている。
城崎温泉は、行き先を決めるより先に「どこが何の役割か」を掴んだほうが早い。1泊2日で全部は回れないので、下のうち2〜3か所に絞るのが現実的。
柳並木と橋が続く通り沿いに外湯が点在する。浴衣のまま行き来できる距離感で、写真を撮りながら歩く時間そのものが観光になる。
駅に隣接する外湯もあり、着いてすぐ・帰る前の一湯に使いやすい。コインロッカーや土産店が集まるので待ち合わせにも便利。
ロープウェイで山上まで上がり、温泉寺や展望から温泉街全体を見下ろせる。歩き疲れた午後に切り替えとして組み込みやすい。
優先するものを変えた3本。そのまま使っても、いいところだけ抜き出して組み替えてもいい。時刻はすべて目安。
初めて城崎を訪れる人や、まず定番を押さえたい女子旅グループに向く
大阪駅から特急こうのとりに乗り込み、城崎温泉へ向かう。車窓の景色を眺めながら、到着までの二時間半はおしゃべりと軽食でゆっくり過ごす時間
城崎温泉駅に到着したら宿に荷物を預けて浴衣へ着替える。下駄は最初少し歩きにくいので、通りに出る前に足慣らしをしておくと安心
外湯めぐりの一湯目は一の湯。柳並木を眺めながら橋を渡り、浴衣姿での写真も撮りやすい通り沿いをゆっくり歩いて向かう
続けて御所の湯に立ち寄る。二湯目は体もほぐれて会話も弾む頃、湯上がりは川沿いのベンチで少し涼んでから宿へ戻る
宿に戻って浴衣のまま夕食をとる。大浴場でもう一度温まり、パウダースペースで髪を整えてから部屋で三人のおしゃべりが続く
朝は三湯目のさとの湯へ。朝の光の中の温泉街は人も少なく静かで、ゆったりと湯につかって一日を始める
柳並木の橋をゆっくり渡りながら、甘味処や雑貨店をのぞいて回る。荷物は宿に預けたままなので身軽に歩ける時間
温泉街で昼食をとり、帰り際に土産物店で干物やお菓子を選ぶ。宿から荷物を受け取り、駅へ向かう準備を整える
城崎温泉駅から特急こうのとりで大阪へ。車内で撮った写真を見返しながら、旅の余韻に浸る帰り道になる
外湯より食べ歩きや買い物を楽しみたい、おしゃべり中心の女子旅に向く
昼過ぎの特急こうのとりで大阪駅を出発。到着後すぐ動けるよう、歩き慣れた靴で乗り込み車内で軽くおしゃべりしながら向かう
城崎温泉駅で荷物を宿に預けて浴衣へ着替える。下駄より歩きやすい履物を選びたい人は、ここで相談しておくと安心
まずは御所の湯で一湯浴びて温まる。湯上がりの火照った肌に夕方の風が心地よく、次の散策への足取りも軽くなる
柳並木の通りで甘味処をはしごしながら、気になった雑貨店をのぞいて回る。荷物は宿に戻れば置けるので買い足しにも気楽
宿の大浴場で一日の歩き疲れを流し、パウダースペースで髪を乾かしてから三人で夕食を囲み、買った物を広げて見せ合う
朝はさとの湯でゆっくり温まる。人の少ない時間帯を選べば湯船でも会話が弾み、朝から満ち足りた気分になる
前日に目をつけていた雑貨店や菓子店を再訪する。荷物は宿からまとめて持ち出し、駅までの持ち運びを考えて選ぶ
温泉街で軽めの昼食をとり、残った時間で気になっていた店をもう一度覗いてから駅へ向かう準備を始める
城崎温泉駅から特急で大阪へ。歩き疲れた足を休めながら、土産袋を膝に乗せてゆっくり帰る時間になる
定番の外湯めぐりに加えて、少し足を延ばした景色も楽しみたい人に向く
特急こうのとりで城崎温泉へ向かう。今日は外湯を絞る分、車内から余裕を持って景色を楽しみながら過ごす
駅到着後は宿に荷物を預けて浴衣に着替える。山側へ向かうので、歩きやすい履物を選んでから出発する
城崎温泉ロープウェイに乗り、山側からの眺めを楽しむ。途中の温泉寺にも立ち寄り、通りの喧騒を離れた静かな時間を過ごす
山から戻ったら一の湯で温まる。歩いた後の湯は格別で、柳並木の通りを眺めながら夕方の余韻に浸る
宿の大浴場でもう一度温まり、パウダースペースで身支度を整えてから部屋で夕食。三人でゆっくり話す時間が続く
朝は御所の湯でひと湯。前日に山を歩いた疲れを流し、静かな朝の時間をゆっくり過ごす
柳並木の橋を渡りながら通り沿いをゆっくり歩く。気になった店に立ち寄りつつ、駅の方向へ少しずつ向かう
温泉街で昼食をとり、宿から荷物を受け取って土産を選んでから駅へ向かう準備を整える
城崎温泉駅から特急こうのとりで大阪へ。山の眺めと湯の余韻を思い出しながら帰路につく
| 宿泊(1泊2食・1名) | 約13,000〜23,000円 |
|---|---|
| 交通(大阪発着・往復) | 約8,000〜10,000円 |
| 外湯めぐり(入浴・貸切など) | 約1,500〜3,000円 |
| 食事・カフェ・軽食(2日間分) | 約4,000〜6,000円 |
| 合計の目安 | 約27,000〜42,000円 |
※1名あたりの概算。時期・人数・宿のプランによって変わる。
上の行程に出てくる場所を、もう少し詳しく。
城崎温泉のシンボル的な外湯のひとつ。歌舞伎座を思わせる建物の造りが通りの中でも目を引き、外湯めぐりの起点として選ぶ人が多い。
到着後すぐか夕方前、混雑が緩む時間に入るとゆったりできる
宮殿風の外観と庭園を思わせる浴場が特徴の外湯。建物自体の造りが凝っていて、外から眺めるだけでも通り歩きの見どころになる。
外観を眺めるだけでも通り沿いから楽しめる
城崎温泉駅のすぐそばにある外湯で、サウナや露天が備わり設備が新しい。到着直後や帰る前、時間の融通がききやすい立地にある。
電車の時間に合わせて最後に寄ると帰りが楽
山上まで上がって温泉街を見下ろせるロープウェイ。途中には温泉寺があり、外湯めぐりとは違う静かな時間を過ごせる。
午後の早い時間だと山側からの光がやわらかい
外湯をつなぐ通りに柳並木と小さな橋が連なる。浴衣姿で歩く姿がそのまま景色に馴染み、立ち止まって話しながら過ごすのに向く。
橋のたもとは人が途切れる瞬間を待つと撮りやすい
楽天トラベルに掲載されている実在の宿から選んでいる。料金・空室は各宿のページで確認できる。3名で泊まれるかは客室タイプによって違う。人数を入れて空室を確認してほしい。





春は柳の若葉が通りに映え、散策の気温もちょうど良い。夏は川沿いの夕方が涼しく、浴衣でも過ごしやすい時間が延びる。秋は山側の紅葉がロープウェイの車窓から楽しめ、温泉街全体が落ち着いた色に変わる。冬は但馬地方らしい雪景色と外湯の湯気が重なり、寒さがそのまま温泉のありがたみになる。どの季節も外湯めぐり自体は変わらず楽しめるが、荷物と羽織るものは季節ごとに調整したい。
Your own trip
ここは兵庫県・城崎温泉の一例。気分と予算を選べば、旅行特化AIが女性同士に合う行き先と旅程をその場で提案する。何度でも無料。
旅の提案を受ける →掲載内容は記事作成時点の一般的な目安。施設の営業状況・料金・交通ダイヤは変わることがあるため、おでかけ前に各公式サイトで最新の情報を確認してほしい。宿の予約・決済は楽天トラベル上で完結し、anmeets travel が手数料を受け取ることはない。
宿の情報・写真・料金は Supported by 楽天ウェブサービス。
写真:663highland/CC BY 2.5(Wikimedia Commons)